2010年5月29日土曜日

「青年のための国際理解フォーラム」で講演をしました

代表の加藤です。

5月28日(土)武蔵野市国際交流協会で行われた、
「青年のための国際理解フォーラム」で講演をしてきました。
国際理解を中心に、社会の諸課題について考え、
また行動するきっかけを提供するために、長年開かれている
フォーラムです。
若手社会人や学生が実行委員会を結成し、運営されています。

当日は4つの分科会があり、
加藤は「ワークライフバランス」を中心とした分科会に講師
として呼んでいただきました。
加藤の講演タイトルは、
「ワークライフバランスとライフワーク-やりたい事を仕事にする-」

大学生から若手社会人まで、およそ30人の方が参加していました。
仕事もボランティアも家庭も大事にしたいけど、
どう両立できるのかということに真剣に悩んでいる方が
多かったように感じます。

なぜ、加藤がNGO専従という道を選んだのか、
また、なぜ外国人相談を仕事にすることになったのか、
お話をさせていただきました。
講演の最後には、20代のうちは「Try and Error」で
とにかく興味のあることはやってみたら良いと
アドバイスさせていただきました。

このアドバイスは、他に講師としていらしていた、
光畑さん(有限会社モーハウス)のアドバイスと
偶然にも一致しました。
「ワークライフバランス」は守りではなく攻めの姿勢でこそ、
実現するのではないかという気がしています。

そして、分科会に参加されていた方の中から、
早速、APFSボランティアになった方もいます。
人の輪が早速、つながりました。楽しい時間をありがとうございました。

追伸
加藤はかつて、上記フォーラムに実行委員として関わっていました。
3年ぶりに講師として、この場所に戻ってこれたことを嬉しく思います。
呼んでくださった実行委員の皆さまに感謝します。