2010年12月28日火曜日

送致されました

スラジュさんの事件で動きがありました。

今年3月にスラジュさん(ガーナ国籍)が送還中に死亡してから早9ヶ月、6月に告訴してから半年、昨日12月27日付けで、護送にかかわった入国管理局職員計10名が「特別公務員暴行陵虐致死」容疑で千葉地検に送検されました。
各メディア(12月28日付)で記事になりました。

東京新聞25面(こちらはかなり大きく出ました)

朝日、読売、産経のウェブ記事
http://www.asahi.com/national/update/1228/TKY201012280141.html 

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101228-OYT1T00303.htm

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101228/crm1012281120006-n1.htm

この間捜査が長引き動きがほとんどありませんでしたが、来年は本格的に真相究明に動けそうです。今後もこの事件にご関心をお持ち頂き、ご支援いただけますようよろしくお願いいたします。

2010年12月19日日曜日

APFS クリスマスパーティーに参加して

ボランティアの蒔田です。

20101219日(日)、板橋区グリーンホールにてAPFS主催のクリスマスパーティーが盛大に行われました。各国のメンバーとその家族、主催者APFSとボランティア合わせて総勢約80名が参加しました。加藤代表の挨拶のあと全員で乾杯し食事が始まりました。いろいろな美味しいエスニック料理を一度にいただけるまたとないチャンスでした。その後、ビンゴゲーム、子どもの椅子取りゲーム、サンタさんから子どもたちへのプレゼントがあり、大人の椅子取りゲーム、ニュースペーパーゲーム、みかんダンスと続きプレゼント交換と続きました。司会は素晴らしい力量でパーティー盛り上げてくださり、皆さん大いに楽しんだ様子でした。最後に全員の記念撮影でパーティーは終了しました。

APFSの支援を受け日本で幸せな生活を送っている方々をパーティーで目の当たりにしてこの団体の貢献の大きさを実感しました。同時にボランティアとしてのさらなるお手伝いを勇気づけてくれるものでした。

2010年12月11日土曜日

OKUBOアジアの祭2010に出演しました。

2010年12月10日(土)、新大久保のR'sアートコートにて行われた
「OKUBOアジアの祭2010」にAPFSの理事・会員が出演しました。

祭ではフィリピンの伝統舞踊を5種類披露しました。
踊りはもちろんのこと華やかな衣装にも関心を持っていただきました。

バンブーダンス(タガログ語でティニクリン)では、
体験したいという声が寄せられました。
4名の方にバンブーダンスを体験していただきました。
皆さん覚えがとても早く、軽快に踊っていました。

このお祭りは、財政上の問題等から
「一度は中止」と決めたそうです。
しかし、「今年はやらないの?」という多くの声を受けて、
開催に至ったというストーリーを持っています。
会場に工夫を凝らし(屋内に本格派屋台があったのにはびっくり)、
祭を実施されていました。
色々な世代の方が参加されていて、面白いと思いました。

これからもお祭りが続くよう、願っています。