代表の加藤です。
5月22日(土)、高田馬場のビルマ料理レストランにて、
2010年3月に「在留特別許可」を取得したAさん家族(ビルマ出身)
を囲んでお祝い会をしました。
APFSスタッフ、ビルマの仲間、新しいボランティアまで総勢15名ほど
が集まりました。
Aさんが初めて、APFSの事務所を訪れたのは2007年4月のことでした。
相談に訪れた時点で、旦那さんが入国管理局に収容されており、
Aさん家族の闘いは既に始まっていました。
4年近くもの間、Aさん家族は「在留特別許可」のために、
動いていたことになります。
Aさん家族は、「在留特別許可」を求める中で、
署名活動を精力的に行っていました。
小学校に進学したばかりの長女が、お母さんと一緒に
「家族のためにお願いします。」と頑張っていた姿をふと思い出しました。
新しいボランティアにとっては、
実際に、「在留特別許可」を求めて闘ってきた家族に直に
初めて接する機会となり、色々な気付きがあったようです。
Aさん家族は今後はボランティアとして、APFSの活動にかかわってくれます。
今後も共に歩んでいければと願っています。