2010年8月23日月曜日

伊豆雲見温泉バスツアーに参加して

こんにちは。今年の5月からボランティアをさせてもらっている、五十嵐です。

来たる8月21日・22日、毎年恒例の(去年はリーマンショックの影響で中止になってしまったのですが)スタッフ、ボランティア、APFS会員とその家族対象のバスツアーが行われました。

今年の行き先は青い海が広がる、西伊豆の雲見温泉!
東京はまだまだ暑い日が続いているので、みなさまこの日を心待ちにしていたことと思います。
スケジュールとしては

1日目・・・早朝に板橋を出発して、お昼は車内でおいしいお弁当をいただきました。その後に波勝崎の野猿の楽園・波勝崎苑で野生のお猿さん達と戯れて集合写真を撮り、早めに雲見温泉・民宿長右エ門に向かいました。その日の夜はみんなで大宴会。 美味しーい海の幸をお腹一杯いただきました。

2日目・・・朝食後、みんなで海へ行き(民宿から海まで徒歩3分!)海水浴はもちろんのこと、フィリピン人幹事によるビーチバレー、ビーチフラッグ、スイカ割り等が行われ大変に盛り上がりました。午後は民宿を後にしてバスで西伊豆一番と言われる?レストランで海鮮丼などを頂きつつ、一行は長いバス旅の後に帰宅の途につきました。

2日間、大きな怪我や事故も無くみなさん本当に充実した日を過ごせたのではないでしょうか。また、ボランティアと会員同士の交流も盛んに行われていてとても嬉しく思います。

今後もこのような機会を利用して、APFSがより一致団結して活動していけるように頑張っていきましょう。

2010年8月9日月曜日

スラジュ基金経過報告

スラジュ基金の経過報告をさせていただきます。

スラジュさんのご遺体はガーナに向けて無言の帰国をしました。皆様のご寄付のおかげで、奥様もスラジュさんのご遺体と一緒にガーナに行き、葬儀・埋葬に参列することが出来ました。奥様は初めてスラジュさんのご家族に会い、共に悲しみを分かち合いました。また、スラジュさんの生まれた国を訪れ、スラジュさんの記憶の断片を分かち合うことが出来たとおっしゃっていました。

今回の奥様の渡航費は滞在費含めて38万6000円かかり、そのうち現時点で33万2000円をスラジュ基金から出すことが出来ました。足りない分は引き続きスラジュ基金へのご寄付をお願いしています。スラジュ基金は今後も継続し、真相究明のための活動に使っていく予定です。

スラジュ基金ご寄付先

金融機関名:ゆうちょ銀行
加入者   :APFS
口座番号 :00130-6-485104
*必ず「スラジュ基金」とご記入ください。

これからもスラジュさんの事件に関し、ご理解・ご協力、そしてご関心を持ち続けていただければと思います!

2010年8月5日木曜日

在住外国人無料健康診断でボランティアをしました。

8月1日の『在住外国人無料健康診断』にボランティアとして参加させて頂きました日里です。
板橋区グリーンホールの会場を借りて”SHARE”というボランティアの団体と協力して10時半~4時(受付は3時まで)の間で行いました。
健康診断は毎年この時期に行われてる、定例の行事です。
APFSは主に通訳とビザなどの相談の受付を行い、SHAREさんが診察と受付を行ってました。

私はブースの設置の手伝いと会場にいらした外国人の方の誘導(その他雑務)を任され、受付の席に座って待機していました。

会場の雰囲気はとても和やかで見ているとスタッフも会場にいらした外国人の方も笑顔でいる方が多いように思いました。外国人の方が受付を横切る際に”ありがとう”とお礼の言葉を言ってくださったり、募金してくださったり、とても満足している様子が伺えてこちらまで嬉しくなりました。

ボランティアとして私も実際に健康診断を体験してみましたが、対応はかなり丁寧でした。
無料ということもあるし、特別高い機械を使う事もなく必要最低限といった感じでしたが、それでもスタッフの対応が一つ一つ優しく丁寧で診察されてる側としてはかなり心地良かったです。

流れとしては
受付→尿検査→必要項目記入→X線検査→身長、体重→血圧測定(あとは脈を診たり)→歯科検診→その他検診(目、心臓など)+身体での相談→栄養(私はやってもらってないですが栄養に関しての相談をするらしいです)

こんな感じでした。かなり充実してました。外国人向けということもあり、ちゃんとそれぞれのブースに英語以外の言葉をいくつか書いた看板を置いたり、言葉が分からない場合のために通訳があったり、出来る限りしていてすごいなぁと思いました。
悩みを持つ外国人の方も多くいたみたいでそのサポートもかなり親切に行っていました。

今回はかなり貴重な経験が出来て良かったです。そして初めてで目新しい事ばかりで戸惑う事もありましたが、とても楽しかったです。
そして、これからAPFSで少しでもいろんな人の役に立てるように頑張りたいと思いました。

2010年8月2日月曜日

フィリピン屋台 in 遊座大山商店街「サマーフェスタ」

前回のビルマ料理に引き続き、8月1日のサマーフェスタ2日目はフィリピン料理の屋台を出店させていただきました。

用意したメニューはバンシット(フィリピン風ビーフン)、タピオカジュース、プト(蒸しパン)、クチンタ(お餅)の計4品でした。

準備は15時ごろから皆で手分けをして始まり(わいわいととても賑やかでした)、17時から販売を始めることができました。

なかなか見慣れないメニューに最初は恐々買っていかれたお客さんも、中盤にさしかかるとフィリピン人&日本人ボランティアの明るい接客に心を打たれた様子で何個もビーフンなど買ってくださる方が大勢いらっしゃいました。中には、1つ買ってみて美味しかったという事で戻ってきてわざわざまたいくつも買って行ってくださる方も・・・!

結果、前日のビルマ料理同様に昨年をはるかに上回る売上を頂くことが出来ました。
これもひとえに各方面で御協力いただいたボランティアの皆様、一緒にサマーフェスタを盛り上げてくださった遊座大山商店街の皆様、さらにフィリピン料理をお買い上げ頂いた皆様のおかげです。

本当にありがとうございました。
また、これを機にAPFSの活動に少しでも興味・関心を持っていただける方がいてくだされば幸いです。
今後とも宜しくお願いいたします。

*今回、発生した利益はAPFSの活動費(在日外国人支援)として使用させて頂きます。