本日東京入管にて、午前中は非正規滞在外国人2家族の仮放免更新の付添い、
午後はすでに収容されている方の仮放免申請に付き添いました。午前の2家族
はなんとか仮放免更新が許可され、ひとまずほっと。
仮放免更新の際には収容の可能性もありますので、みなさん緊張の面持ちです。
学校に行ってるため更新に来れない子どもたちはどきどきしながら朝登校します。
最悪の場合、学校から帰るとお父さん/お母さんが収容されて帰ってこない状況が
起こりえるのです。そんな残酷なことって・・・。
夕方、事務所に帰ると、弁護士が付き添ったAPFS被支援者の一人が仮放免更新
時に収容されたとの報告を受けました。最近は退去強制令書発付取消訴訟中でも
収容されるケースが増えました。
仮放免と収容・・つらい現実と日々直面します。