2012年4月6日金曜日

ボランティアの感想

こんにちは、去年12月からボランティアをさせていただいている李です。


私は去年十月留学生として日本へ来まて、日本の大学院で社会学を研究したいです。そして、卒業後、NGOやNPOで働くのは私の夢です。ちょうどそのとき、インターネットでAPFSを知り、ボランティアになれば、私みたいな外国人に支援できるし、自分の能力の向上にも役に立てる、と思って、応募しました。

正直に言って、非正規滞在者という問題は、中国にいるときはいうまでもなく、日本に来ても考えていない問題です。まだボランティアになって日が浅いのですが、講座、パレード、相談など、APFSが主催する多種多様な活動を通じて、その問題に触れ、考え始めます。自分は外国人ですが、中国にいる家族や学校の先生たちから物質的、そして精神的な支援を受けて、充実した生活を送っています。仕事、結婚、子育て、病気、さまざまな国から日本へ来た外国人はそんな多くの問題を抱えることに私はびっくりしました。外国人としての生活の難しさを身にしみて感じます。「不法滞在者」を語ると、ちょっと怖い印象を与えますが、実際に多くの方は、罪とか何もなくて、日本で合法的な滞在資格を持って自立したがるだけです。できるだけその方々を支援したいと私は思っています。

私にとって、ボランティアとしての生活が始まったばかりです。もっとAPFSを知りたいです、もっと外国人の方に会いたいです。皆さんと一緒に頑張ります。