本日3月12日14時~、スラジュさん事件の国賠の第3回期日が行われました。
前回被告である国に対し、認否保留ではなくきちんとした対応を、と裁判長の指摘がありましたが、それを受けて今回、国が出してきた準備書面は原告であるこちら側が提出した内容の要旨でした。こちらの主張になんら異論を主張しない=事実関係に争いなしということではないのか、と弁護団も詰め寄りましたが、それに対し被告は内容を整理しただけ、刑事処分に支障が出ないようにしたい
・・とのこと。認否保留に加え、こうした対応は不誠実にも程があり、「いつまでうやむやにするんだ!」と傍聴人の間でも怒りの声が出ました。
裁判長の提案で、次回までに原告はこれまでの主張をまとめ、出来ることを尽くして、後は裁判所で対応を考えるとのことでした。
次回は5月21日(月)16時~705法廷です。いつまで国がこうした対応を続けるのか皆さんの目で是非見ていただければと思います。傍聴のご協力、よろしくお願いします。
前回被告である国に対し、認否保留ではなくきちんとした対応を、と裁判長の指摘がありましたが、それを受けて今回、国が出してきた準備書面は原告であるこちら側が提出した内容の要旨でした。こちらの主張になんら異論を主張しない=事実関係に争いなしということではないのか、と弁護団も詰め寄りましたが、それに対し被告は内容を整理しただけ、刑事処分に支障が出ないようにしたい
・・とのこと。認否保留に加え、こうした対応は不誠実にも程があり、「いつまでうやむやにするんだ!」と傍聴人の間でも怒りの声が出ました。
裁判長の提案で、次回までに原告はこれまでの主張をまとめ、出来ることを尽くして、後は裁判所で対応を考えるとのことでした。
次回は5月21日(月)16時~705法廷です。いつまで国がこうした対応を続けるのか皆さんの目で是非見ていただければと思います。傍聴のご協力、よろしくお願いします。