2020年2月14日金曜日

ボランティアさん感想:大橋さん


私は、去年の12月からAPFSでボランティアさせて頂いている、学生の大橋です。APFSのボランティアをやろうと思ったきかっけは、技能実習生の失踪のニュースを見たことです。
 日本で働いている外国人がどのような生活をしているのか。また、日本人は彼らに対して、どの様なケアを行っているのかを学びたく、APFSのボランティアをしようと思いました。
 まだ短い期間なのですが、実際に、APFSでボランティアをして、色々なことを学びました。ボランティアをしていると、多くの外国人や外国にルーツを持つ日本人と会う機会があります。彼らと話していると、日本人は、外見で日本人か外国人を見分けていることが多々あります。そういった、考え方を日本人は、改めなければいけないと痛感させられます。
 今の学生は、学内に外国人の友達がいることが当たり前になり、日本人と外国人との溝がなくなってきていると思います。しかし、年齢の高い人は、そういった免疫がないと思います。
 職場や生活で、もっと外国人に対して、興味を持ってみてください。彼らも日本社会を支える仲間です。外国人と日本人が共生することが出来る社会になるために貢献していきたいです。これからもよろしくお願いします。