2021年2月16日火曜日

JafriQ Radioに出演してます

 先月から月に一度、JafriQ Radio というラジオ番組に出ています。ガーナ出身の方がやっているラジオでエンターテイメントからニュースまで様々な情報を提供しています。日本国内外に住む主にアフリカ系の方が聞いているということ。先月は主に日本でのビザの手続きをざっくりお話ししました。今月は先週放送しましたが、難民申請についてを来月と2回にわけてお話しする予定です。放送は日本語と英語、ガーナ語3か国語で行っています。

放送中に視聴者からコメントが入ってくるなどとてもエキサイティング(?)です。この放送を聞いて先日はAPFS事務所に南アフリカから連絡が来るなど、影響の大きさを感じています。このラジオを通じて、理解が困難な日本の在留資格の情報などが必要な方に伝わることを願っています。

ご興味ある方はこちらをのぞいてください! → https://www.jafriqradioonline.com/



2020年9月25日金曜日

ボランティアさん感想:市川さん

 こんにちは!今年の7月よりAPFSでボランティア活動に参加している市川です。

日本に移住されてきた方を取り巻く環境を知りたいと思い続け、この度縁あってAPFSの一員となりました。
大学時代では医療文化人類学を専攻しました。特に発展途上エリアの教育福祉に関心を持ち、
インドや中米などに滞在し、現地の子ども達の教育支援をメインにボランティア活動を経験しました。
大学卒業後、社会人になった今も仕事やプライベートで海外の文化に触れる機会が多くあります。
交流のなかで異文化を持った人たちの生活の営みを知ることが、何よりの宝物になったことを実感します。
昨今、国内外問わずグローバル化が取り上げられ、特に移民関連の時事を目にすることが増えました。
ボランティア活動を通し、様々な背景を持って来日された移民のかたが、グローバル化という社会のなかで
どの様なことを思い、感じ、生活されているのか。また何を求めているのかを理解し、活動していきたいです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2020年9月4日金曜日

ウルドゥー語による日本語講座

 APFSのメンバーであるパキスタン出身のNAKAGAWAさんが、ウルドゥー語による日本語講座をYoutubeで始めました。皆さんの周りのパキスタンの方などにお知らせください。

https://youtu.be/H1TOKk_7IjQ

私は全くウルドゥー語がわかりませんが、どうやら読み書きに焦点を当てているようです。日本語を流ちょうにお話しできる外国の方も、読み書きとなると難しい・・ということが多いので、特に自分の言語で勉強できれば上達も早いかもしれません。

2020年2月14日金曜日

ボランティアさん感想:大橋さん


私は、去年の12月からAPFSでボランティアさせて頂いている、学生の大橋です。APFSのボランティアをやろうと思ったきかっけは、技能実習生の失踪のニュースを見たことです。
 日本で働いている外国人がどのような生活をしているのか。また、日本人は彼らに対して、どの様なケアを行っているのかを学びたく、APFSのボランティアをしようと思いました。
 まだ短い期間なのですが、実際に、APFSでボランティアをして、色々なことを学びました。ボランティアをしていると、多くの外国人や外国にルーツを持つ日本人と会う機会があります。彼らと話していると、日本人は、外見で日本人か外国人を見分けていることが多々あります。そういった、考え方を日本人は、改めなければいけないと痛感させられます。
 今の学生は、学内に外国人の友達がいることが当たり前になり、日本人と外国人との溝がなくなってきていると思います。しかし、年齢の高い人は、そういった免疫がないと思います。
 職場や生活で、もっと外国人に対して、興味を持ってみてください。彼らも日本社会を支える仲間です。外国人と日本人が共生することが出来る社会になるために貢献していきたいです。これからもよろしくお願いします。

2019年5月27日月曜日

イフタール


イスラム教徒には、年に1度、1ヶ月間日の出から日没まで飲食を絶つラマダン(断食月)があります。イフタールとは、その期間、日没後に最初に行う食事のことです。ラマダンは太陰暦に沿って行われるため、毎年時期が若干ずれます。
526日に、NIPPON BENGAL FRIEND’S CIRCLE主催のイフタールに参加してきました。
調理場ではカレーやビリヤニなどの美味しい匂いが漂っており、サークルの方々が協力して、イフタールの準備を行っていました。
日没の時間(26日は18:47)ちょうどになると、お祈りが始まり、話し声が止まり、静寂な雰囲気になりました。お祈りが終わると、食事の時間になり、皆さん楽しくおしゃべりをしながらご飯を食べ始め、再び会場の雰囲気がにぎやかになりました。最初にフルーツや揚げ物などのお惣菜が載った皿と、レモンジュース、カレーが出ました。その後に、ビリヤニが運ばれました。その日は牛肉のビリヤニが出ましたが、ヒンドゥー教の参加者の方のために、マトン(羊肉)のビリヤニも用意されていました。
途中で、会場の半分以上の方が、別室でお祈りをするためにいなくなりました。お祈りは畳部屋で行われており、日本にいてもムスリムとして自分達の文化を継続する姿を見ることができました。
ラマダンの目的は、断食によって怒りや強欲を振り払うことだそうです。しかし、1日の断食を終えて、皆で一緒に和気あいあいと食事をするイフタールに参加して、その目的だけでなく、辛い時間を一緒に乗り越えた仲間との食事による連帯感や結びつきの強さというようなものを感じました。(APFSボランティア小島春恵)


2019年4月1日月曜日

韓国の移住者支援団体「チョナンモイセ」APFS訪問


322日、韓国で移住者の支援を行うカトリック団体「チョナンモイセ」が、APFS事務所を訪問しました。
団体の代表と神父様、通訳をして下さった方をはじめとして、韓国に10年やそれ以上住んでいる移住者、合わせて12名が訪れ、お互いの団体の活動内容などについて話しました。移住者の方々は、ベトナムや中国、パキスタン、ロシアといった国々出身で、韓国に移り住んだ当事者の立場からどのように団体に関わっているかを説明してくれました。チョナンモイセは、移住労働者の集住地域である忠清南道天安市で活動をしており、主な活動としては、相談、教育、文化活動を行っているそうです。外国人の方への教育だけではなく、韓国国内の意識を変えようという方針から、当事者達が多文化理解について、実際に学校等の教育機関に赴いて講義をするなど、活動に対する積極的な姿勢が見受けられました。
APFSからはスタッフやボランティアの他、フィリピン、バングラデシュ出身のメンバー3名が参加し、APFSに加わった経緯や日本での生活について紹介したり、チョナンモイセの方からの質問に応えてもらいました。

個人的に興味深かったのは、二重国籍を持つことが許可されているベトナムの方の話でした。移住者のもとに生まれた男の子の場合は、韓国の徴兵制度の為に、国籍を一つに選択しなければならないという点で、日本との社会背景の違いを感じました。その他にも、自己紹介を含めて、その場にいた方それぞれの背景や生活について話し合いもできた有意義な時間となりました。テーブルを囲みながら向き合う形で、終始和やかな雰囲気で行われました。最後に集合写真を撮って締めくくりました。
普段は、APFS内での活動がメインなので、違う団体の方とお互いの話を共有し、交流ができた良い経験となりました。

앞으로도 이런 모임을 가끔 하면서 일본뿐만 아니라 다른 데에서 열심히 살고 있는 이주자와 함께 좋은 사회를 만들 있도록 노력하겠습니다. (これからも このような集まりを時々行いながら日本だけではなく違う場所で一生懸命生活している移住者の方とともに良い社会をつくることができるように頑張ります!)

(APFSボランティア 小島春恵さん)

2018年2月26日月曜日

国際母語デー

2月21日は国際母語デーでした。皆さんご存知でした?

昨日、バングラデシュの演奏グループウットロンが主催し、国際母語デーを祝うイベントが板橋区文化会館で行われ、私たちAPFSも参加してきました。

国際母語デーが制定されたそもそもの発端は、バングラデシュがパキスタンの一部(東パキスタン)であった当時1952年2月21日に、パキスタンの言葉であるウルドゥー語を公用語として使うようパキスタン政府がバングラデシュの人々に強要し、そのことに反発するデモがダッカ(現バングラデシュ首都)で行われて死者が出た出来事に由来します。1999年にユネスコがこの日を国際母語デーと制定しました。バングラデシュではこの日を「言語運動記念日」としているそうです。
イベントの始まりは、デモで亡くなった死者を弔うために献花台に花をたむけました(上写真)。厳かな雰囲気から、来賓あいさつ、ウットロンの演奏に移り、数々の詩の朗読もありました(下写真)。

バングラデシュの方々が母語のベンガル語に誇りを持っていることを実感するイベントでした。私たち日本人は日本語に誇りを持っているのだろうか、日本の他の言語であるアイヌ語などに敬意を払っているのだろうかと思わせる機会でした。
日本に住む在住外国人の皆さんが、日本で母国語を大切にできるような社会に日本がなっていければと思いました。