2012年4月19日木曜日

ボランティアの感想(テオ)

私はテオと申します。今年の4月から、APFSでボランティアをさせていただいています。

日本における移民のことについて研究したいので、留学生として来ました。日本で滞在している外国人と相談して一緒に解決をできるようにする原則をもつAPFS団体の人と時間を過ごして、話したり、働いたりするのは非常に面白いです。正規滞在者か非正規滞在者かにかかわらず、外国人としてでなく、人間的にみんなの問題に応対するのは、わたしには本当に良いことに感じます。
法律ではルールが色々あります。その外国人に厳しい法律と時々友情的でない社会の迷路のなかで、手と手とあわせたら、美しい社会を作れると思っております。

正しい紙を持たないと生活は非常に難しくなるということが分かりました。私は簡単に留学生のビザで携帯のこと、登録のこと、生活では問題はあまりありません。だが、違う状況にいる人たちの話を聞いて、すぐ他の人にこんなに簡単ではないと分かりました。アパート、仕事、離婚、ケータイ、仲間との関係等は結構厳しいと思います。

私は日本にいるあいだ、ただ机に向かって文献を元に研究をするのは嫌です。現地にいないと、現実を見て取れないのではないでしょうか。
そして、出来るだけこの団体、また日本に非正規か正規で滞在しているみなさんと会いたくて、一緒に解決策を模索したいです。

よろしくお願い致します。

2012年4月6日金曜日

ボランティアの感想

こんにちは、去年12月からボランティアをさせていただいている李です。


私は去年十月留学生として日本へ来まて、日本の大学院で社会学を研究したいです。そして、卒業後、NGOやNPOで働くのは私の夢です。ちょうどそのとき、インターネットでAPFSを知り、ボランティアになれば、私みたいな外国人に支援できるし、自分の能力の向上にも役に立てる、と思って、応募しました。

正直に言って、非正規滞在者という問題は、中国にいるときはいうまでもなく、日本に来ても考えていない問題です。まだボランティアになって日が浅いのですが、講座、パレード、相談など、APFSが主催する多種多様な活動を通じて、その問題に触れ、考え始めます。自分は外国人ですが、中国にいる家族や学校の先生たちから物質的、そして精神的な支援を受けて、充実した生活を送っています。仕事、結婚、子育て、病気、さまざまな国から日本へ来た外国人はそんな多くの問題を抱えることに私はびっくりしました。外国人としての生活の難しさを身にしみて感じます。「不法滞在者」を語ると、ちょっと怖い印象を与えますが、実際に多くの方は、罪とか何もなくて、日本で合法的な滞在資格を持って自立したがるだけです。できるだけその方々を支援したいと私は思っています。

私にとって、ボランティアとしての生活が始まったばかりです。もっとAPFSを知りたいです、もっと外国人の方に会いたいです。皆さんと一緒に頑張ります。